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| <デスティニーよりは完成度は高い> PS版テイルズオブデスティニーはやりましたが、SFC版テイルズオブファンタジアはやってません。しかし、デスティニーよりは本作のほうがあらゆる面で完成度は高かったと思います。もともと定評のあったRPGを更に移植に当たって修正したのだから、当然といえば当然でしょうか。 <ストーリーはボリューム不足> 過去のRPGが元なので仕方ないとはいえ、シナリオ面だけ、ちょっと物足りなかった気はします。オープニングでかなり思わせぶりな伏線を張ってますが、それ以外にこれといった物語の柱になる展開がないためです。敵側の事情に関してもうちょっと踏み込んでいたら、また印象も変わっていたと思います。でも、登場人物たちのキャラクターがかなりいい味を出してるので、だれるということはなかったですね。 |
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<戦闘の完成度UP> このシリーズの特長である、アクション性の強い戦闘は、更に完成度を高めた印象です。仲間が何にもしてくれなかったデスティニーに比べ、本作の仲間AIは必殺技や魔法をガンガンつかってくれますし、その割に攻略に手間取らなければ、ひとつのクエストを完了するまでに、ポイント切れに陥るということもありませんでした。その辺りのバランスは素晴らしいです。 <違和感のないBGM,グラフィック> 音楽もかなりよかったです。印象的というほどではないですが、違和感のある音楽がほとんどなかった。そういう点でゲーム音楽に徹してたんだと思います。 グラフィックも音楽と同じで、印象的ではないのですが、違和感のあるシーンはほとんどありませんでした。いい感じかな?と思ったのは港町ベネツィアと常闇の国アーリィのグラフィック。特にアーリィは音楽、画面の演出ともにいい出来でした。 |
| <声に不自然さ> 一つ欠点を上げるとすれば、声、でしょうか。付けるのはいいのですが、イベントシーンで中途半端にしかしゃべらないため、どうも不自然な感じがしたのです。どうせやるなら全部付けるか一切つけないかにして欲しかったですね。 <オーソドックスな良作> 結局のところ、きわめてオーソドックスにできたファンタジーRPGで、何か目新しいことや感動的なことがあるわけではないけど、安心して楽しめる良作ゲームだと思います。ただ、オーソドックスでありながら飽きさせない、というのは、それはそれで珍しく、このゲームのポイントとなるところでしょうか。 |
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