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| <シューティングも進化している> 2Dシューティングといえば、TVゲームの源流の一つであり、ファミコン全盛期には数え切れないほどの作品がリリースされていたものです。その流れが変わったのは、SFCが普及してドラクエやFFなどのRPGが注目されるようになった頃からでしょうか。当時、日に日に進化していくRPGに比べ、シューティングは、その進化のバリエーションに行き詰まった感がありました。そして、PSが登場し、ゲームの潮流が格闘モノや大作RPGになると、シューティングゲームでそれなりにヒットした作品というのはほぼ、皆無という状況になっていたと思います。 僕自身、このジャンルには最近とんとご無沙汰で、購入した作品となると、4,5年ぶりになるでしょうか。その間にシューティングゲームがどのような変遷を辿っていたのかすら知らずにきました。 そういう意味では、この「ギガウイング2」を購入した時の気持ちは期待半分、不安半分だったというのが正直なところです。しかし、これはいい意味で裏切られました。シューティングもやはり進化しているんだ、ということをまざまざと見せ付けられる内容だったのです。 |
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<リフレクトフォース> シューティングのキモは、やはり弾丸を撃ちまくって敵をどんどん破壊していく爽快感にあると思います。その点において、このゲームは「リフレクトフォース」という画期的システムを導入することで、従来にない、圧倒的な迫力の攻撃を可能にしているのです。 リフレクトフォースとは、簡単にいえば、溜め撃ちによって自機の周囲にバリアを展開し、敵の弾丸をすべて跳ね返す、というもの。しかも、これの使用回数には制限がないため、ガンガン跳ね返しまくれるのです。この仕組みを見越して、敵も序盤から大量に弾丸を撃ってきます。これをまとめて一気に跳ね返し、敵を全滅させる快感は、まさにこのゲームならではの醍醐味といったところでしょう。 <スコアを追求する楽しさ> また、このゲームはスコアアタックが非常に熱いものに仕上がっています。リフレクトフォースを上手く使う事で桁違いの点数をガンガン出す事ができるのです。ある程度ハイスコアを出すと、おまけの画像や隠しモードが使えるようになる、といったやりこみ要素もありますが、それに依存せず、純粋にハイスコアをたたき出すのが楽しく思えるのです。それは、兆・京・垓といった、普通ゲームでは用いられないような数字の単位が登場させ、点数のインフレによる妙な昂揚感をプレイヤーにもたらしている事による部分が大きいのではないでしょうか。 |
| <ゲームのゲームたる面白さ> とにかく、今のシューティングゲームってのはこれだけ楽しいんだ!ということを存分に知らしめてくれる秀作です。難易度も無茶なレベルに達しているわけではありませんし(難易度選択もあります)、おまけモードも色々充実しています。グラフィックも非常に美しくて見易いですし、全体的に丁寧に作られていることが、このゲームの面白さを倍化させています。シューティングというジャンルに限らず、アクションゲーム全体の中で見てもかなり出来のいい作品と言えるでしょう。 |
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