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| <「RPG」> 「RPG」を心ゆくまで楽しむことができた、そういう満足感のあるゲームでした。特に終盤からラストに掛けては、目が離せずに10時間ほどぶっ通しでやってしまいました。これだけのめりこんだのも久しぶりのことです。 <冒険を求めて> 主題は「冒険者」にあこがれて旅に出た少年の成長物語。こういうストーリー展開は、ことゲームに関して言えば、ありそうでなかなか見かけない話ですね。大抵のゲームはやむなく旅立つ「巻込まれ型」が多いように思います。しかし、このゲームは「そこに冒険があるから」、と勢いでどんどん進んでいきます。こういう話もたまにはいいですね。主人公が自分の足で立っているって感じがします。 冒険の舞台も結構ツボを押さえています。新大陸、霧の樹海、世界の果て、人魚の海・・・そこを越えていくと何が待ってるんだろう、とわくわくさせられます。 また、最初はただの冒険バカだった主人公が次第に成長していく様子が丁寧に描かれているのも好印象。悲しみや挫折を味わいながらもそれを乗り越えていく様は本気で感動を覚えました。 |
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<フルポリゴン360°のマップ> 画面は、全面フルポリゴンで描かれたフィールドに360度自由に回転させられる視点。 街中ではいつでも俯瞰マップを見られるため、それほど問題はありませんでしたが、ダンジョンではちょっと方向感覚をつかむのに苦労しました。しかし、あまり複雑なマップは無く迷子になることはあまりありませんでした。逆に、視点が固定されているゲームでは見たくて見られない「建物の裏側」等をちゃんと確認することが出来るので、これはこれでよく出来たシステムだと思います。 セーブポイントも欲しいときに見つかるような場所に配置されており、そういうことでイライラすることもありませんでした。 |
| <戦闘関係もなかなかの出来> キャラクター成長に関しても、変に複雑にはならず、成長させる要素がはっきりしているため、目的を持って育てやすいようになっています。経験値によるレベルアップよりも使用した武器や魔法によって成長度が変化するスキルシステムのおかげでしょう。 また、戦闘シーンでは敵味方が入り乱れて戦う様子がうまく再現されており、かなり完成度は高いです。ただ、データの読みこみに結構時間がかかってるのはNGでしょうか。 <冒険のワクワク感を> 言い過ぎかもしれませんが、RPGに求められているものをある意味で表現し切っている気がします。子供のころ、テレビアニメなんかを見ながら、思い描いていたような冒険。近所の小山を探検するような冒険。そういった冒険の中にある何かにワクワクするような感じ。それを再現してくれているゲームです。 |
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